1977-10-25 第82回国会 参議院 社会労働委員会 第2号
したがいまして、いま直ちに北海道衛生部が発出したような通達を、指導要領を各都道府県に発出するように要望する考えはございません。
したがいまして、いま直ちに北海道衛生部が発出したような通達を、指導要領を各都道府県に発出するように要望する考えはございません。
乗員の健康問題等がございます点につきましても、北海道衛生部とも当面の措置として考えなければいけないことと思っておりますので、直ちに、そういうことをいたしたいと思っております。
北海道衛生部を経由した理学療法士及び作業療法士の免許申請件数は、本年六月現在では前者七十名、後者二百五十名となっております。これに対し昨年から実施された北海道総合開発計画では十年間における必要数としては理学療法士七百五十七名、作業療法士八百七十七名という大幅な増員計画が示されております。
○小島説明員 厚生省のほうは、実はこの事件が二月の十八日に北海道衛生部で情報を入手いたしまして取り締まりを開始したわけでございます。私どもとしては、当初その流通が北海道内にとどまるのではないかと考えておったわけでございますが、その後になりまして、道より東京都あるいは京都府等へ出荷されているということがわかりましたので、二月二十三日付で全国へ取り締まりを指示いたしました。
なお、医療機器等の整備に関してでございますが、一酸化炭素中毒患者の発生が予想されましたので、高圧酸素治療器の出動方について労働省は北海道衛生部及び札幌医大に連絡し、高圧酸素治療器は一日午前十一時に現地に到着後負傷者の治療に現在も使用いたしております。このことに関しましては、労働省より詳しく報告をいたします。
なお、医療関係でございますが、一酸化炭素中毒患者の発生が当日予想されておりましたので、高圧酸素治療器の出動方につきまして、労働省は北海道衛生部及び札幌医大に連絡し、高圧酸素治療器は一日午前十一時に現地に到着、負傷者の治療に使用されまして所期の目的を達しつつあるわけでございます。 なお、通産大臣は十一月四日に現地を視察なさいました。